おバカキャラで大人気のタレント、スザンヌ(22)が俳優、山本耕史(32)と破局していたことが27日、分かった。2人はフジテレビ系「クイズ!ヘキサゴンII」(水曜後7・0)で知り合い意気投合。昨年12月に写真週刊誌に撮られて交際が発覚した。だが、スザンヌは同番組をきっかけに大ブレーク。関係者によると、仕事が多忙になり過ぎて山本とまったく会うことができなくなり、今秋交際に終止符を打ったという。
大ブレークと引き換えに、1年余りの熱愛に終止符が打たれた。スザンヌが今秋、山本と破局を迎えていたのだ。
「ヘキサゴンII」で初対面した2人は、スザンヌの本名が同じ山本(紗衣)姓だったこともあり、すぐに意気投合。昨年11月末には、スザンヌが山本の住む高級マンションを訪れ、午後11時過ぎから翌朝5時半まで一緒に滞在したところを写真誌に報じられた。
スザンヌはその際に、「私が地理と歴史が苦手で相談し、一夜漬けで勉強していました。山本さんはいいお友達であり、いい先生」と番組用の予習を理由に弁明。表向きは友人関係を強調していたが、言葉の裏では着々と愛を育んでいた。
スザンヌの母、キャサリン=本名・清美さん=からも、「仕事を一生懸命頑張って、30歳ぐらいで結婚してくれれば」とエールを送られていた。が、皮肉にも「仕事」が破局のキーワードに転じた。
「ヘキサゴンII」で共演する里田まい(24)、木下優樹菜(21)と結成したおバカユニット、Paboが今年に入って人気爆発。さらに、羞恥心との合体ユニット「アラジン」として発売した「陽はまた、昇る」は35万枚突破の大ヒットとなり、バラエティー番組やイベントなどに引っ張りだことなった。
4月期放送のフジテレビ系ドラマ「無理な恋愛」では念願の女優デビューも飾り、「この1年の彼女の休日は、たった3日だったと聞いています」(関係者)というほどの超ハードスケジュールをこなしてきた。
スケジュール帳が埋まっていくごとに山本とのすれ違い生活は続き、電話やメールの回数も激減。2人を知る関係者は「夏ごろからまったく会うことができず、この秋に交際自体が自然消滅したと聞いています」と明かした。
スザンヌは3年前に山本が白組司会を務めたNHK「紅白歌合戦」に、羞恥心with Paboのメンバーとして出演。真っさらな気持ちに戻って、今年最後の祭典で笑顔をふりまく。
(12月28日配信 サンケイスポーツ)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081228-00000014-sanspo-ent
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