警視庁は５日までに、覚せい剤取締法違反と大麻取締法違反容疑で、俳優加勢大周容疑者（３８）を逮捕した。警視庁によると、都内の自宅に覚せい剤と大麻を所持していた疑い。

（10月5日配信　日刊スポーツ）

　モデル出身の女優、佐田真由美（３１）が、１日に一般人男性（３５）と入籍していたことを４日、所属事務所を通じてファクスで発表した。佐田は「これからもお互いに良き理解者として、明るい家庭を築きたい」と喜びを報告。今後も仕事は続ける意向で、「公私ともに頑張ってまいります」とつづっている。事務所によると、挙式・披露宴は未定。妊娠はしていないという。


　佐田といえば、以前はＥＸＩＬＥのリーダー、ＨＩＲＯ（３９）と交際し、結婚秒読みといわれていたが、昨春破局。今年７月には写真週刊誌「フライデー」に新恋人との熱愛写真を撮られたが、同一人物かに事務所側は「お相手の方は一般人ですし、プライベートなことなので」と話している。

（10月5日配信　サンケイスポーツ）

　長門裕之（７４）が３日放送のテレビ朝日系「徹子の部屋」で妻南田洋子（７５）の認知症について告白。夕方までに「長門さん頑張って」「夫婦っていいなあと思った」などの電話が同局に十数件寄せられた。

　南田さんは３年前に物を忘れる症状が出始め、芸能界から引退した状態となったが、これまで長門は病状について口を閉ざしていた。「指の中からポロポロ落ちたものを、おれが一生懸命拾い集め、手の中に戻そうとするけれど、追っつかない。どんどん忘れている」と明かした。４７年前の結婚以来住んでいた豪邸を売り、老夫婦が暮らしやすいマンションに引っ越した。「スリッパをはきたいのに、テレビを指して『あれ』と言ったりして戸惑うけど、それも洋子なんだと納得してやっている。お風呂で背中を流す時『お背中長嶋茂雄』って言うと、コロコロ笑う。かわいいんだ」。

　今も女優としてのプライドを持ち、外出時は車いすを嫌がるという。「洋子がすべてを忘れていく中で、２人っきりの生活を楽しくすごし、最後の時に『楽しかった』と思わせてまっとうしたい。そばにいて支えることに男として夫として充足感がある。洋子への恩返しなんだ」と話している。

（10月3日配信　日刊スポーツ）

　女優で歌手の新垣結衣と人気男性デュオ・コブクロが、業界初の企画となる合体ミュージックビデオを制作した。これは、コブクロの楽曲「赤い糸」を新垣がカバーしたもので、コブクロが男性視点、新垣が女性視点で1つの恋愛をそれぞれに描き、さらにそれを合体させたビデオが完成した。

　1年間に渡る男女のすれ違いの恋をそれぞれの目線で展開する同ビデオに、女優としても出演している新垣は「（真夏の）炎天下に雪を降らせたり厚着をしたり、大変なところもありましたが、出来上がった映像は見事に季節感が出て綺麗に仕上がっていたので『さすがだなぁ～』と思いました」とコメント。コブクロも「男性目線の心持ちは歌いながらいつも想像していましたが、女性目線の気持ちを映像を通してリアルに感じることで、僕らもよりこの歌に近づけた気がします」とその心境を明かしている。

　「赤い糸」は新垣の2ndシングルとして15日に発売。コブクロver.は新曲「時の足音」のカップリングとして29日発売に発売される。

（10月3日配信　オリコン）

　韓国のトップタレントで女優の崔真実（チェ・ジンシル）さん（３９）が２日未明、ソウル市内の自宅で首をつって死んでいるのが見つかった。警察は特別な外傷もないことから自殺とみている。

　韓国メディアによると、母親が発見し、救急に通報した。ジンシルさんはシャワールームで、首に圧迫包帯を巻いた状態で死亡していたという。また、聯合ニュースによると、１日にＣＭの撮影があったが、体調不良を訴えて中断した。

　また、別の韓国メディアによると、多額の借金を抱えて先月自殺した俳優アン・ジェファンさんにからみ、ジンシルさんが金を貸していた業者の１人とのうわさ話がネットに流されていた。このうわさについて、ジンシルさんは「私とは関係ないことなのに」と悩み、「アン・ジェファンさんの死後とてもつらかった」という内容のメモが発見されたという。

　焼香所が設けられたソウル市内の病院には、９５年の映画「誰が俺を狂わせるか」で共演したイ・ビョンホンやドラマで共演したアン・ジェウクらが弔問に訪れた。
　ジンシルさんはモデルをへて、８８年にデビューし、９７年の映画「手紙」で主演。ドラマでも「星に願いを」や「嫉妬（しっと）」で高視聴率を記録するなど、９０年代の「国民的スター」とされる。００年に、プロ野球巨人に０２年まで在籍した趙成■投手と結婚したが約４年で破局。最近は出演したドラマが高視聴率を得るなど再起に成功していた。趙氏との間には幼い息子と娘がいる。
※■は王へんに民

（10月2日配信　日刊スポーツ）