『魔界天使ジブリール』(まかいてんし - )は、2004年4月23日にフロントウイングから発売された18禁アドベンチャーゲーム。キャッチコピーは「戦う変身ヒロインやられちゃいました」とそのまんまである。
2005年4月22日に続編『魔界天使ジブリール -episode2-』が発売され、2008年には『魔界天使ジブリール3』の発売が予定されている。
基本的に戦いに勝利するため特訓(当然エッチ)→戦闘の勝敗しだいでヒロインのどちらかがエロエロな目に…と、基本的にひたすらエロ三昧の内容。 当然だが、ヒロインが勇ましく戦うより負けて犯されるほうに力が入っているのは変身ヒロイン物のお約束である。 全体的に流行から定番までパロディを散りばめた妙なノリが徹底されている。 朝晩には必ずリカ・ラヴリエル・主人公による漫才が入る。
主人公である神野直人は昔から恋心を抱いていた真辺リカに告白をした。 その告白は見事成就し、これからの休みに二人は想いをはせる……のだが。 突然悪魔だと自称する少年が現れ、リカを連れ去ろうとする。
そこへこれまた突然、天使だと自称する少女があらわれ、二人を助けた。
悪魔は逃げたが、力をほぼ使い果たしてしまった。 そこへ現れたのが、リカと直人のクラスメイトである音無芽衣美。 彼女は直人へ片思いをしていたのだが、直人がリカに告白するところを見てしまい、嫉妬を感じてしまっていた。 悪魔はそこへ付け入り、嫉妬心を煽って芽衣美を悪の変身ヒロインとして自分の代わりに戦わせようとする。
天使はといえば、彼女もやはり力のほとんどを使い果たしてしまっていた。 天使はラブリエルと名乗ってリカへ自分の力を分け与え、聖天使ジブリールとなって戦う様に頼む。 しかし、リカが天使へと変身したり天使の技を覚えるためには交尾……つまり「エッチ」をすることが必要なのだった。
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