バレーボール・Vプレミアリーグ女子のJTは30日、全日本でも活躍した菅山かおる(29)が31日付で退部、同社も退社すると発表した。
菅山本人から「自分の新しい可能性を探してみたいので、現役を引退したい」との申し出があったという。
菅山は宮城県出身。古川商高(現・古川学園高)から1997年に小田急入り。99年にJTへ移籍し、主にリベロを務めた。2005年に全日本に選出され、アタッカーとしても活躍。同年と翌年のワールドグランプリ、06年世界選手権などに出場した。ルックスの良さもあって「かおる姫」の愛称で人気を博した。
(5月30日配信 産経新聞)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080530-00000945-san-spo
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