【ロンドン1日時事】フリースタイルスキーのワールドカップ(W杯)は1日、チェコのマリアンスケラズネで行われ、女子デュアルモーグルで上村愛子(北野建設)が優勝した。上村はモーグルを制した2月16日の猪苗代大会に続いてW杯今季2勝目、通算4勝目を挙げた。海外でのW杯制覇は2005年2月のボス(ノルウェー)大会以来3年ぶりで、デュアルモーグルでは初めて。
上村は予選を22.73点の7位で通過。決勝トーナメントでは順調に勝ち進んだ。予選15位通過の伊藤みき(中京大)は準々決勝で上村に敗れた。
(3月2日配信 時事通信)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080302-00000013-jij-spo
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