フィギュアスケート・全日本選手権最終日(28日・大阪なみはやドーム)――女子フリーは、ショートプログラム(SP)首位の浅田真央(愛知・中京大中京高)が、トリプルアクセル(3回転半ジャンプ)が1回転半に終わって2位にとどまったが、合計205・33点で逃げ切って連覇を達成した。
安藤美姫(トヨタ自動車)は、今季最高のカルメンを演じてフリー1位。最終成績は浅田に1・15点差の2位だった。不完全ながらトリプルアクセルを降りた中野友加里(早大)がSP4位から逆転で3位に入り、SP3位の村主章枝(avex)は4位に終わった。
(12月28日配信 読売新聞)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071228-00000012-yom-spo
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