日本テニス協会は29日、男子の国別対抗戦デビス杯のアジア・オセアニアゾーン1部2回戦、インド戦(4月11~13日・ニューデリー)の代表候補選手6人(補欠2人を含む)を発表した。2月にツアー初優勝を果たした18歳の錦織圭(にしこり・けい)=ΙMG=が初めて選ばれた。現在、世界ランク123位で日本男子トップの錦織が第1日の試合に出場すれば、18歳3カ月13日でデ杯の日本最年少記録になる。また、国別対抗戦出場で北京五輪出場の必要条件の一つを満たすため、今後のランク次第では五輪代表入りの期待も高まる。
他の候補選手は添田豪(ミキプルーン)、鈴木貴男(高木工業)、岩渕聡(ルネサンス)。暑い場所での試合等を考慮して、補欠に杉田祐一(三菱電機)と伊藤竜馬(三和ホームサービス)を選んだ。
(2月29日配信 毎日新聞)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080229-00000079-mai-spo
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