忍者ブログ
最近の芸能・ニュース・スポーツにもの申す。独自の視点で「あっぱれ!!」か「かーつ!!」で斬り捨てます。
  • /10 «
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • 6
  • 7
  • 8
  • 9
  • 10
  • 11
  • 12
  • 13
  • 14
  • 15
  • 16
  • 17
  • 18
  • 19
  • 20
  • 21
  • 22
  • 23
  • 24
  • 25
  • 26
  • 27
  • 28
  • 29
  • 30
  • » /12
プロフィール

HN:
オッパッピー
性別:
非公開
自己紹介:
じゃーん!!陽気な大島よしおです。

リンク
カテゴリー
最新記事
Sponserd by

RSS
アクセス解析
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。



【2024/11/23 Sat 15:50】 *
 携帯電話がかぎになるスリラー映画として話題を呼び、1日から公開が始まった「XX(エクスクロス) 魔境伝説」。原作を執筆した上甲宣之さん(33)は大阪在住で、しかも日常は新阪急ホテル(大阪市)のベルボーイとして働きながら、執筆を続ける“二足のわらじ”生活。両立は大変だが「ホテルにはいろんな人が来るし、物語になりそうな『ドラマ』も多い」と明るく話す。

 短く刈った髪に端正な顔立ち。赤の制服に身を包み、客の横に自然に歩み寄る。エレベーターまでさりげなく誘導する姿は完全なるホテルマンだが、小説も5作を数えると、「近くの書店で(僕のことを)知った人から声をかけられると照れます」と笑う。

 本好きが高じて、大卒後はいったんフリーターとなって執筆活動を続け、文学賞に応募し続けた。だが将来も考え、25歳ごろから専門学校にも通い、ホテルへの就職も目指すことに。

 一方で、今回の映画の原作でもある「そのケータイはXX(エクスクロス)で」が、宝島社の第1回「このミステリーがすごい!」大賞(平成14年)で話題を呼んだ。受賞は逃したものの翌年には出版が決まり、今回映画化の栄誉も得た。

 温泉地を訪れた女子大生2人が、突然襲ってくる村人らと死闘を展開するストーリー。娯楽性を重視した結果、ミステリーやアクション、コメディーまでも詰まったぜいたくな作品となった。「本は結局、一種の余暇。その瞬間を熱中し、いろんな思いをめぐらせてもらえればいい」と話す。

 ホテル側も上甲さんの快挙を好意的に受けとめており、現在夕方から深夜までホテルに勤め、深夜から朝まで執筆する日々が続く。「自分の書いたものが、絵になるのは不思議」という上甲さんは「映画を見て、原作にも興味を持ってもらえればうれしい」と話している。

(12月2日配信 産経新聞)
PR


【2007/12/02 Sun 23:03】 * 未選択 * トラックバック() * コメント(0)
<< ベンツ6万台リコール * HOME * 3万4000人の町に「らき☆すた」ファン3500人集結 埼玉・鷲宮 >>

管理者にだけ表示を許可する
この記事のトラックバックURL

BACK * HOME * NEXT
BrownBetty 
忍者ブログ [PR]