女優の麻生久美子が19日(土)、都内で行われた主演映画『ハーフェズ ペルシャの詩』の初日舞台挨拶に出席。先月28日に有名スタイリストの伊賀大介氏と入籍したばかりの麻生は、左手の薬指にはめた結婚指輪を輝かせながら「前よりも、ほんのちょっぴり幸せになりました」と幸せ一杯の笑顔を振りまいた。
今作は全編に渡ってイランで撮影され、古代ペルシャに実在した詩人・ハーフェズの詩句にインスパイアされ、運命的な出会いを果たした男女の恋物語。麻生は「最初は文化の違いがあるので不安だったんですけど、一度リセットして空っぽで臨みました」と撮影を振り返った。また、現地には日本食も持っていったそうで「醤油とかマヨネーズなどを沢山持っていったんですけど、現地のスタッフの方で奪い合いになってました」と笑わせた。
司会者から、伊賀氏との新婚生活について振られると、顔を真っ赤にして照れ笑い。客席から祝福の拍手が起こると「ありがとうございます! 彼とはずっと長くお付き合いしていたので、あまり変化は無いんですけど、前よりほんのちょっぴり幸せになったかな。でも、その“ちょっぴり”の幸せが心地良いんです」とのろけ、会場を和ませていた。
(1月19日配信 オリコン)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080119-00000001-oric-ent
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