巨人・二岡智宏内野手(32)との不倫騒動を女性誌に報じられ、無期限謹慎処分中のフリーアナ・山本モナについて、同じ芸能事務所「オフィス北野」に所属するビートたけし(61)は、騒動について沈黙を守る方針だ。
モナの復帰を支えてきた恩人も、繰り返された過ちには口を閉ざすしかなかった。たけしは12日、テレビ朝日で「ビートたけしのTVタックル」の14、21日放送分のスタジオ収録に出席。番組には文化放送「大竹まことのゴールデンラジオ」で共演する大竹や、モナの朝日放送時代から親交のある評論家の宮崎哲弥氏も出演していたが、騒動に関する話題には触れなかった。
一昨年の最初のスキャンダルで逆風が吹き荒れる中、たけしは愛情を持って日テレ系「ビートたけしのお笑いウルトラクイズ」に起用。スイカのかぶり物姿から再出発させ、モナに「バラエティーからキャスターまで何でも出来るような幅広い、懐の深いタレントとして進化を遂げてほしい」とエールを送った。今回は無期限謹慎という重い処分を与えた事務所の意向もある。おそらく話したいことはたくさんあるだろうが、現時点では慎重な姿勢を通すという。
(7月12日配信 スポーツ報知)
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