ワーナーミュージック・ジャパン移籍第一弾アルバムとして、12月12日にリリースされたウルフルズのニュー・アルバム『KEEP ON, MOVE ON』。同作に収録されているブルース・ナンバー「あんまり小唄」が、なんと、全米iTunes USA ブルース・チャートにて6位を獲得したという。
これは、アルバムのリリースに先駆け、iTunes Japanのブルース・カテゴリーにて同曲を先行配信したところ、ファンの間で話題となり、iTunes ブルース・チャートで長期間に渡り1位を獲得(12月21日現在、2位)。そして、ウルフルズ・オフィシャルMySpaceで視聴可能となるや、ブルース誕生の国・アメリカでも話題となり、ついには12月21日(金)(日本時間)、日本人アーティストとしては初の快挙となる、iTunes USA ブルース・チャートでも6位を獲得したというわけだ。
この「あんまり小唄」、トータス松本が敬愛するエルモア・ジェームスに捧げた曲で、約2分の曲にも関わらず歌詞がたったの6行。歌詞の内容もブルースそのものなら、スライド・ギターを掻き鳴らした、まさに王道のブルースに仕上がっている。
気になった人は、まずはMySpaceで試聴してみてはいかが。
(12月25日配信 VIBE)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071225-00000002-vibe-musi
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