元テレビ朝日アナウンサーで自民党の丸川珠代参院議員(36)が、結婚目前といわれていた有名衛生薬品メーカーの社長(41)と11月上旬ごろに破局していたことが11日、分かった。今夏の参院選の東京選挙区で初当選後、多忙を極めたことが原因とみられる。関係者によると、都内のマンションで同棲していた2人はすでに別々に暮らしているという。
丸川氏と親しい友人は「近頃、結婚に意欲がなさそうだったから、おかしいとは思っていた。議員になって公務や夜会合などで忙しく、生活がすれ違うようになった。9月ごろからささいなことでケンカするようになり、11月上旬ごろ、お互いに『(別れることになっても)しようがないね』という話になったようだ」と証言する。
丸川氏と社長は、昨年11月に知人の紹介で知り合い、同12月ごろから交際。結婚も視野に入れており、双方の両親にも紹介済みだった。
7月の選挙期間中には、週刊誌に2ショット写真が掲載されたが、丸川氏は「真剣に付き合っています。結婚は、まずは選挙が終わってから考えよう、ということに」と真っ正面から答えていた。過去の選挙で投票に行っていなかった問題が発覚し、逆風を受けて落ち込んでいた際も心の支えになっていた。
しかし、当選後、丸川氏は参院経済産業委員会などに所属。11月には初の代表質問を行い、大阪市長選の選挙応援にも駆けつけるなど、政治家としての階段を着々と上っている。仕事のできる女性によくあることだが、恋よりも仕事を取ったということか。
丸川氏の事務所は11日朝、「プライベートなことは答えられない」とコメントした。
(12月11日配信 夕刊フジ)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071211-00000005-ykf-ent
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