女優の新垣結衣(20)が、応援団の学ラン姿で国内の部活やサークル活動を“出張応援”する。10月11日公開の主演映画「フレフレ少女」の特別キャンペーン。同作で新垣は、恋心を抱く野球部のエースを応援するため、廃部寸前の応援団に入部する「櫻木高校」の女子生徒役で、団長にまで任命される。
キャンペーンは、製作・宣伝サイドが作品のテーマ「応援が未知の力を引き出すと信じる高校生たちの熱い思い」を伝えるために企画。新垣は「中学生の時からモデルの仕事をしており、私自身、お手紙や書き込みで“頑張って”と応援していただいているので」と快諾した。
25日より同作の公式ホームページを通し募集を開始。対象は10代の学生で、部活動やサークル、クラスなどの単位で「応援してほしい内容」を明記し応募。映画製作委員会の担当者が審査し、1グループを選出。9月中旬ごろ実施となる。当日は、団員を演じている永山絢斗(19)柄本時生(18)斎藤嘉樹(17)染谷将太(15)の4人も同行する。
製作・宣伝サイドでは「映画で応援するのは野球部ですが、1回戦負けが続く運動系部活や、世紀の大発見に挑んでいる文化部、発表会を控えた地域のサークルなど何でも」とユニークな応募を期待。新垣も、どのような依頼が来るか楽しみにしているという。
(7月21日配信 スポーツニッポン)
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