韓国俳優ソン・スンホン(32)が19日、イメージキャラクターを務める韓国化粧品、HANBANG(ハンバン)の東京・銀座店オープンを記念し、同店舗を訪れた。ドラマ「秋の童話」のヒットで日本でもブレークし、店舗前の歩道には、5000人のファンがずらり。スンホンが店舗が入居するビルの窓から顔を出しファンに手を振ると「キャー!」の歓声が起こり、パトカーや警察官も出動する騒ぎとなった。
スンホンは、10万円以上の化粧品購入者から抽選で選ばれた8人と2ショット写真を撮影し、5万円以上の購入者から選ばれた80人と握手するサービスも行った。双方の応募総数は1000人で、スンホン効果で少なくとも5000万円以上を売り上げた計算になる。
スンホンは「キャラクターに選ばれてプレッシャーも感じますが、光栄でうれしいこと。皆さんに愛されるブランドになるように私も努力したい」と意気込みを語った。日本女性のイメージについて「優しくて、結婚したら仕事をサポートしてくれる内助のイメージ。韓国男性は日本女性が好きで尊敬しているんですよ」と話していた。
(10月20日配信 日刊スポーツ)
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