14日、北京オリンピック男子水泳平泳ぎ200mで金メダルを獲得した北島康介(25)が、表彰式で授与されたバラの花束を観客席に投げ込んだところ、その場にバルセロナオリンピック女子平泳ぎ200m金メダリストの岩崎恭子(30)が手にする結果となった。
これについては新聞やテレビで盛んに報道されており、たとえばテリー伊藤は15日に放送された『スッキリ』(日本テレビ系)で「(お互い独身の北島と岩崎に)付き合って欲しい」などと金メダリストカップル誕生を期待するかのような発言をした。
「見事キャッチ」などとする記事もあり、あたかも北島が岩崎に向かって投げたかのように報じられた。これについて「金メダルカップル誕生か」などと憶測される面もあったが、岩崎が自身のブログで真相を語った。
岩崎は「表彰式の花束、頂いてしまいました」とした上で、状況としては「日本の応援の方々とまとまっていて、そこに目掛けて投げてくれた様なのですが、隣にいらした方がゲットして私に下さったのです」とのことだ。
というわけで、「北島が岩崎だけのために花束を投げた」ということではなく、「観客席に投げ入れ、それをキャッチした人が隣にいた岩崎にあげた」ということのようだ。
(8月15日配信 ネタリカ)
http://netallica.yahoo.co.jp/news/45076
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