元モーニング娘。の藤本美貴と歌手の堀内孝雄が5日（水）、“競演”シングル「置き手紙」の発表会を都内で行った。一部週刊誌等でお笑いコンビ・品川庄司の庄司智春との破局が報じられた件について、藤本は「そんな報道もありましたけど、どうなんでしょうね？ 順調ですかね～」と笑顔で交際は順調に続いていることを匂わせた。
今作は藤本にとって昨年6月のモー娘。脱退後初のCDで、ソロシングルは5年ぶり。しっとりとした雰囲気の歌謡曲で、アイドル歌手として活動してきた藤本にとっては大きな路線転換となる作品。初のムード歌謡に藤本は「今はほとんどメールでのやりとりなので“置き手紙”って凄くいいキーワードだなって。でも、もし自分がされたらショック。すぐ（相手に）電話しちゃいますね」と自らの気持ちを織り交ぜて想いを語った。
歌詞の内容が＜終わってしまった 突然に 机の上に置き手紙――＞と、まるで庄司との交際が破局したかのような意味深な内容で、詰め掛けた報道陣から交際について尋ねられた藤本は「そんな報道もありましたけど、どうなんでしょうね？ 皆さんのご想像にお任せします」とニッコリ。尚も追いかける報道陣から「恋も仕事も順調？」との尋ねられると「まぁ順調ですかね～」と破局報道をやんわりと否定。そばで父親のように寄り添っていた堀内は「“本当に別れてくれたら”タイムリーでレコード会社も大喜びだったのにねぇ」と交際順調を裏付けるコメントで笑いを誘っていた。
（3月5日配信 オリコン）
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080305-00000002-oric-ent
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