芸能活動を再開した元モーニング娘。の加護亜依が出演する香港映画が、カンフーと料理を題材にしたアクション作品(原題『功夫厨神』)になることが15日(木)、分かった。加護は、主演のサモ・ハン・キンポー演じる黄乗義がカリスマシェフとして働くレストランの女社長の妹という役どころで、F4のヴァネス・ウー演じる黄の弟子・龍健一に想いを寄せる役を演じる。
料理と武術の達人である黄が、龍らと力を合わせ、かつて自分を追い出した甥っ子との料理コンテストに挑むという内容。黄が働くレストラン『四海一品』の女社長の妹・沈瑩(加護)は、茶道と調味料の配合に精通し味覚が非常に敏感。おてんばで可愛らしいがトラブルメーカーでもあり、最初はケンカばかりの龍に少しずつ惹かれていくという役どころだという。
活動再開と同時に開設した公式ブログで今回の出演決定を明かしていた加護は「今まで仕事の話ができなくて残念な気持ちでいたが、そんな残念な気持ちを吹き飛ばすニュースが私に舞い込んできました(>_<)v 香港映画が決定しました! こんなに早く仕事が貰えるなんて思ってなかったのですごく嬉しいです」と喜びを綴っていた。
(5月15日配信 オリコン)
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