俳優の市原隼人が29日(日)放送の日本テレビ系『行列のできる法律相談所』にゲスト出演し、8年間交際中の彼女がいることを自ら発表した。結婚も考えているという。トーク中、司会の島田紳助から「失恋とかした(ことある)?」と振られると「俺、中3からずっと同じ彼女とつき合ってます。今も地元で同じ中学校で」と即答。その潔さに紳助は「芸能史を変えた」と大絶賛、共演者らも「カッコいー!」と口々に市原を賞賛した。
現在21歳の市原は“イッチー”の愛称でも親しまれる若手イケメン俳優で、TBS系ドラマ『ROOKIES』でピッチャーの安仁屋恵壹役を演じるなど人気急上昇中。主演映画『神様のパズル』も公開中で、まさにこれから旬を迎えようというなかでの大胆告白にスタジオの誰もが驚きの声をあげた。
冒頭の告白後、紳助が「そういうことをテレビで言ってエエの?」と心配すると、これにも「大丈夫です」と即答。さらに「(一生一緒に)いたいですね。結婚できれば」と堂々たる宣言。この男気に紳助は「芸能史を変えた。今人気の俳優がこういうことは言えない。カッコ良すぎる」とべた褒めし、隣の席だった麻木久仁子をはじめ女性陣を一気に虜にした。
そんな市原に対し、共演者の俳優・石田純一が「今そういうこと言っちゃうと後で大変よ? 乗り変わった瞬間に」と水をさし、紳助も「これから(もっといい女性が)現れるで? どエライのが。心動かへん?」と揶揄すると「(気持ちは)変わんないっす」と断言し、最後まで男らしさ全開に一途な愛を公言していた。
(6月30日配信 オリコン)
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