平井堅が、前作『SENTIMENTALovers』(最高1位、累積売上166.1万枚)に続くニューアルバム『FAKIN’ POP』を3月12日にリリース、3年4ヶ月ぶりとなる新作とあって、関心度も高まっている。
オリコンが行った調査では、発売2週間前には、全体で34.8%の人が“興味関心がある”と回答。年代別では、アーティスト認知度が100%だった30代女性が44.0%、次いで認知度98.0%の20代女性が44.9%と、女性ではこの2つの層の関心度が高めで、男性では20代が43.4%と他の層を上回っている。
全体では、まだそれ程高くはない関心度だが、本作収録予定のシングル6曲の過去の調査結果を見てみると、「君の好きなとこ」の80.1%をはじめ、「キャンバス/君はス・テ・キ」の77.0%、「バイマイメロディー」の76.9%など、すべての楽曲で70%以上の関心度を獲得してきただけに、今後の動向が期待できる。
(3月9日配信 オリコン)
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