休業や引退騒動があったタレント若槻千夏(23)がレギュラー番組を降板することになった。芸能活動は続けるが、年明けから「海外に武者修行に行ってきます」としている。大みそかの「NHK紅白歌合戦」(後7・20)に応援ゲストとして出演することも発表され、ステージからファンにあいさつする場面もありそうだ。また、この日、紅白の曲順も発表された。
若槻の現在のレギュラーはテレビ、ラジオの1本ずつで、いずれもローカル番組。司会を務める中部日本放送「なつめぐ堂」は28日放送の「超リアルスタイル~最終回だから全部ぶっちゃけますスペシャル~」で終了。収録済みで、若槻は「いろんなことにチャレンジしてみたいんです」と話している。収録が進んでいるMBSラジオ「ゴチャまぜ」は来年3月で終了する。
すでに契約更新したCMを除くと、テレビでの姿は応援ゲストとして出演する紅白歌合戦で当分お預け。ステージからファンに向けあいさつする可能性もありそうだ。
過去に神経性胃炎などのため活動を休止したことがあるが、所属事務所では休業を否定。雑誌などの連載は続けていき、ブログも継続する方向という。
本人は今後について「芸能活動を続けるためのスキルアップとして、海外に武者修行に行ってきます。ひと回り大きくなって帰ってくるので期待してください」とコメント。かねて語学や執筆活動に生かすため、海外で生活することに興味があったといい、年明けにも渡航する予定。ただ、関係者は「滞在先や期間などは決まっていない。復帰時期はそれほど遅くならない」とし、詳細を明かしていない。
(12月28日配信 スポーツニッポン)
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