29日に急性薬物中毒の症状で病院に搬送された俳優柳楽優弥(18)は、30日も東京都品川区の自宅マンションには戻らなかった。ドアの下には、この日の朝夕刊が差し込まれたままで、人の気配や出入りはなかった。関係者によると、柳楽は家族と口論した後、自宅で薬物を大量に服用したという。
04年に映画「誰も知らない」で、カンヌ国際映画祭の男優賞を受賞した柳楽について、配給会社関係者は「ここ1年は近況を聞いていなかった。14歳で賞を取った後の成長ぶりを楽しみにしていたので、心配しています」と話した。
(8月31日配信 日刊スポーツ)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080831-00000009-nks-ent
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