俳優の船越英一郎が9日(水)、司会を務める日本テレビ系新番組『日本史サスペンス劇場』の記者会見を共演のビビる大木、鈴江奈々アナウンサーと共に行った。7日朝に鼻骨陥没骨折をした妻でタレントの松居一代のケガの真相を聞かれた船越は「僕にはアリバイがあります」と冗談交じりで“船越犯人説”を否定した。
松居は、13日の楽天対オリックス戦の始球式登板に備え、コーチと共にキャッチボールの練習をしていた際、ボールを顔面で受け鼻骨陥没骨折をした。船越は「ロケ先に居たんですが、電話をもらってビックリした。期待に応えたいという人なので、ホームベースに届けたいと思って練習してた」と説明。そして「今日もうボールを投げるマネをしてました。不死身だ。すごいよあの人は、本当に」と松居の驚異の回復力についてしみじみと語った。
そんな船越に大木が「本当は船越さんがワザとやったとかいうサスペンスはないんですか?」とツッコミを入れると「僕にはアリバイがあります」と即答し、笑いを誘う一幕もあった。
本番組は、本当にあった日本史上の事件を、サスペンスタッチで再現ドラマで表現し、それを“サスペンスの帝王”船越を中心に謎を解き明かす知的バラエティ。船越は「超大作級の大型時代劇としても観れます」、大木は「教科書には出てこないおもしろい歴史が観れます」とそれぞれに見所を語った。
新番組『日本史サスペンス劇場』は、16日(水)夜7時58分よりスタート。
(4月9日配信 オリコン)
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