“人生勉強”を理由に今年から“全米放浪の旅”に出ていたタレントの若槻千夏が2日(火)、人気ゲームソフト『桃太郎電鉄』の20周年記念新タイトル発表会にお笑いタレントの陣内智則と出席し、昨年末の『紅白歌合戦』以来約3ヶ月ぶりに公の場に姿を見せた。引退説も流れた若槻は「引退じゃない。(古着などの)買い付けを兼ねて来月は中南米に行きます」と健在ぶりをアピール。ただ「バラエティ番組はお休みします」と今後の芸能活動を明かした。
桃鉄20周年の“成人式”に合わせて振袖姿の若槻は、久々の報道陣を前にしてか「特に(話す事は)ないんですけれども。恋人もいません」と緊張した面持ち。そんな中、若槻の“放浪の旅”を陣内が「女版の中田英寿さんみたい」とツッコむと、会場は和みムードに一変。すると若槻は「世界に1人だけ恋人がタイにいます。スーツケースを安くしてくれる人がいます」「恋の話をして囲まれたい」と冗談まじりに笑顔を見せ、その“表情”からは現在の生活の充実ぶりが伺えた。
また、最近のバラエティ番組を観た際の心情を若槻は「面白い人がたくさん出ていました。私がいなくても大丈夫です」とサラリ。さらに日本を離れていた期間に人気となったお笑いタレント・世界のナベアツが現在お気に入りのようで「今一番やりたい事・・・世界のナベアツに会いたい」とラブコールを送っていた。
若槻は昨年末の『第58回NHK紅白歌合戦』にゲスト出演して以降、表立った芸能活動を停止。現在はインターネット上で古着販売などを行っている。
(4月2日配信 オリコン)
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