●いまや“バラエティー女王”
女医タレントの西川史子(36)が連日、テレビに引っ張りダコ。今は顔を見かけない日がないほどだ。
現在、西川は「ラジかるッ」(日本テレビ)、テレビ朝日が年明けからスタートした「大胆MAP」など、4本のレギュラーを抱えている。
さらに、今月は「中居正広の金曜日のスマたちへ」(TBS)、「ジャンプ!○○中」(フジテレビ)といった20本以上のバラエティー番組に出演。これから続く特番ウイークのバラエティーでは“主役”と言っていい存在だ。
いわば“バラエティー女王”の西川。「年収4000万円以下の男性とは結婚しない」と高飛車な発言を繰り返し、一般的なイメージはタカビーで“嫌みな女”というものだが、なぜこんなにモテモテなのか。
●性格美人と評判
素顔の西川はテレビとは百八十度異なり、マジメで気さくな性格だという。今年1月に発売された女性誌「anan」の〈芸能界の性格美人さんは誰だ?〉という記事でも、西川はその代表的なタレントとして紹介された。
芸能リポーターの長谷川まさ子氏がこう言う。
「西川は“鼻持ちならない女”と思われがちですが、番組のスタッフの間で悪いウワサを聞いたことがありません。収録前後の挨拶を欠かさないのはもちろん、打ち合わせもキッチリこなす。タカビーな態度はあくまで“キャラ”で、普段の彼女は腰が低く、優しい女性だそうです」
また、西川が「一度もフラれたことがない」と自慢しているハデな異性関係も、テレビ向けのハッタリのようだ。
「医者の家庭に生まれ、幼い頃から勉強漬けだった西川は、実は恋愛にオクテだったようです。もうすぐ37歳になるのに、男性経験は多くないらしい。好みのタイプは“一生、手を握ってくれる男性”と地味だし、年収のことは実は気に留めていなくて、いくらでもいいみたいです。共演している宮崎宣子アナらと合コンを楽しんでいるのは、早く結婚して幸せになりたいからだと思います」(関係者)
●カネに無頓着
“年収4000万円”なんて言うけど、本当はカネに無頓着な性格のようだ。
「西川の出演料は30万~50万円とみられています。1カ月あたりの芸能活動での収入は数百万円といったところでしょう。彼女はそんなタレント業で得た収入はすべて実家に振り込んでもらっていて、所属事務所から渡される“給与明細”もノーチェックだといいます。箱入り娘として育てられただけに、金銭面にガツガツしない性格なのです」(芸能ライター)
男にも金にもこだわりがなく、外向けにはタカビーに見せている――。アホなタレントは西川を見習った方がよさそうだ。
(3月15日 ゲンダイネット)
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