昨年2月に入籍した格闘家・魔裟斗と女優・矢沢心夫妻が20日（日）、結婚披露宴を都内で行った。披露宴直前に2ショットで会見を開いた魔裟斗は「（矢沢の）支えは大きい。なかなか俺に付いてこれる人はいないと思う」と幸せな夫婦生活を報告。ただ、今回の式の準備は矢沢が1人で行ったそうで、魔裟斗自身は「まだ人事みたいなんですよ」と実感が沸いていないことを笑顔で明かした。
6年の交際を経ての結婚とあって信頼関係は抜群なようで、魔裟斗は「（頭の中は）試合の事ばかりで、（披露宴は）心に任せました！」とキッパリ。矢沢も「今まで通り。今に始まった事ではないんですよ」とあっけらかんと明かした上で「彼は大船に乗ったみたいなんです」と笑顔で夫婦円満をアピールした。
ただ、間近に迫る試合に向け、すでに集中している魔裟斗を気遣っての挙式準備だったようで、矢沢は「ここに来るまで不安だった…」とポツリ。しかし、そんな矢沢を支えたのも魔裟斗だったようで「"心のやりたいようにやっていいよ"っていう一言があったので決めました」と挙式を迎えられた喜びを語った。
報道陣から黒の着物姿を披露した"新妻"矢沢の印象を聞かれると、魔裟斗は「かわいらしいですね」と目尻を下げっぱなし。だが「まだ人事みたい。自分の試合は前もって準備をするけれど、会場に来たのも初めてだし…練習不足みたいな感じ」と例え、笑いを誘っていた。
（4月20日配信 オリコン）
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080420-00000004-oric-ent
PR
