第49回日本レコード大賞(日本作曲家協会など主催)の最終審査が30日あり、コブクロの「蕾(つぼみ)」が大賞に決まった。「時の描片~トキノカケラ~」のEXILEが最優秀歌唱賞に、℃-uteが最優秀新人賞に選ばれた。
コブクロは、小渕健太郎さん(30)と黒田俊介さん(30)の2人組。98年に結成し、大阪府堺市の路上でライブ活動を始め、01年3月にシングル「YELL~エール~/Bell」でメジャーデビュー。05年に日本有線大賞金賞を受賞し、同年に「NHK紅白歌合戦」に初出場。06年9月発売のベストアルバム「ALL SINGLES BEST」は、売り上げ300万枚以上を記録している。
大賞受賞曲の「蕾」は、ドラマ「東京タワー~オカンとボクと、時々、オトン~」の主題歌で、小渕さんが18歳のときに亡くした母親の死をテーマに作った曲という。
(12月30日配信 毎日新聞)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071230-00000009-maiall-ent
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