芸能人専門AVレーベル「MUTEKI」(ムテキ)第2弾出演の女優「Y・K」が、タレントの吉野公佳(32)であることが7日、分かった。1日のイニシャル発表以降、マニアの間でさまざまな憶測を呼んでいたが、中でも吉野は「最もありえない」とされた“超大穴”。ファンはもちろん、かつて一夜を共にした有名人たちの衝撃も計り知れない。
関係者によると、吉野の契約金は1本あたり2000万-2500万円(推定)で、今後の出演作品数は未定。売り上げ見込みは1作品あたり10万本と超強気だ。濃厚なカラミを含んだ第1作の撮影はすでに終了しており、10月1日にリリースされる。関係者は、このタイミングでの電撃AVデビューを次のように解説する。
「契約は以前からまとまっていましたが、あえて“ビッグネーム”の吉野をインパクトが弱まる第2弾にもってくるのが『MUTEKI』の戦略。デビューの正式発表は五輪開幕と同じ8日ですが、スタッフたちは、吉野がかつて交際していた有名プロ野球選手の悲願の1軍復帰が、今回のAVデビューと同時期になったことを『幸先が良い』と喜んでいるそうです」
吉野は1994年、東洋紡水着キャンペーンガールでグラビアデビュー。同年、フジテレビビジュアルクイーンにも選ばれ、168センチの長身とB82・W58・H86のプロポーションの美形グラビアアイドルとして注目を集めた。また、女優としては「7人の女弁護士」(テレビ朝日系)、「HERO」(フジテレビ系)などに単発出演。「陰のある薄幸美人として得難いキャラ」(民放関係者)という評価もある。
一方、私生活も華やかで、デビュー直後に有名プロ野球選手と交際したが、この選手がセ・リーグ人気球団へ移籍した96年に破局。ショックのあまり摂食障害で入院したことも。その後も、有名お笑いタレントと浮名を流したり、最近では人気アイドルグループのメンバーとの2ショット写真が流出したりと話題に事欠かない。
「ネームバリューは抜群で体の線も、以前は細すぎという印象でしたが、今はだいぶ戻っている。ファンの期待に十分応えるクオリティーです」と製作関係者。
今後の「MUTEKI」出演予定者が並ぶ極秘リストには、誰もが知っている有名女優の名前が第7弾までズラリと並んでいるが、「契約がまとまっても、撮影中に気が変わって出演取りやめになることもあるから、撮影が完了するまで絶対、口外できない」と関係者。10月1日の吉野のデビュー以降も目が離せない!
(8月9日配信 夕刊フジ)
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