2007年の音楽界を盛り上げ、シーンの活性化に貢献したアーティストに贈られる『第22回 日本ゴールドディスク大賞』の授賞式が4日(火)、都内で行われ、初の大賞に輝いたEXILEをはじめ各部門の受賞者16組が登壇した。
会場にはザ・ベスト10ニュー・アーティストに輝いたSoulJa、リア・ディゾン、シングル・オブ・ザ・イヤー特別賞に輝いた秋川雅史、企画・アルバム・オブ・ザ・イヤーに輝いた徳永英明、ザ・ベスト・演歌/歌謡曲に選ばれた氷川きよしなど、豪華アーティストが駆けつけた。
ニュー・アーティスト・オブ・ザ・イヤーは、「愛唄」で鮮烈なデビューを飾ったGReeeeN(邦楽部門)が受賞。シングル・オブ・ザ・イヤーには人気ドラマ『花より男子』(日本テレビ系)の主題歌として話題をさらった「Flavor Of Life」で宇多田ヒカル、アルバム・オブ・ザ・イヤーには『EXILE LOVE』がミリオンセールスを記録したEXILEがそれぞれ受賞。
豪華な顔ぶれのなかで、見事大賞に選ばれたのは、アルバム部門で『EXILE EVOLUTION』、『EXILE LOVE』の2作品がノミネートされたEXILEが初受賞(邦楽)。初の栄冠にリーダーのHIROは「本当に感動してます。 これからも初心を忘れず、この賞に恥じないように頑張っていきたい」と喜びを語った。
なお、洋楽ではアヴリル・ラヴィーンが大賞を受賞している。
※日本ゴールドディスク大賞は1年間に発売された全作品の正味出荷実績を集計し、その結果に基づき、最も愛され、支持された作品、アーティストに対して贈呈される。
(3月4日配信 オリコン)
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