協栄ジムの金平桂一郎会長は20日、亀田家の長兄の亀田興毅(協栄)を今夏にも世界ボクシング評議会(WBC)フライ級王座に挑戦させる意向を明らかにした。
同級チャンピオンの内藤大助(宮田)は3月8日に東京・両国国技館で前王者のポンサクレック・ウォンジョンカム(タイ)と対戦。金平会長は「(亀田興は)その勝者とやる方向になるだろう」と語った。亀田興は弟の亀田大毅(協栄)が昨年10月の内藤との試合で起こした反則問題に絡み3カ月間、試合を自粛。3月に復帰戦を行う予定で、復帰第2戦が世界ボクシング協会(WBA)ライトフライ級に続く2階級制覇を狙った世界戦になるとみられる。
(1月20日配信 時事通信)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080120-00000079-jij-spo
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