【高陽(韓国)=宮崎薫】フィギュアスケートの四大陸選手権第3日は15日、男子フリーなどが行われ、ショートプログラム(SP)首位の高橋大輔(関大)が、2度の4回転ジャンプを成功させ、2位に30ポイント以上差をつける264・41点をマークし初優勝した。
2位にはSP3位のジェフリー・バトル(カナダ)、3位には同2位のエバン・ライサチェク(米)が入った。SP7位の小塚崇彦(トヨタ自動車)は総合8位、同11位の中庭健介(パピオ)は転倒が響き12位に終わった。
アイスダンスのフリーは、日本のキャシー・リード、クリス・リード組(川越)が会心の演技で自己ベストの81・77点をマーク。合計158・47点で総合7位となった。テッサ・バーチュー、スコット・モイヤー組(カナダ)が初優勝。
(2月15日配信 読売新聞)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080215-00000067-yom-spo
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