サッカーのクラブ世界一決定戦、トヨタFIFAクラブワールドカップ(W杯)の3位決定戦が16日、横浜国際総合競技場で行われ、アジア代表の浦和(日本)がアフリカ代表のエトワール・サヘル(チュニジア)と対戦。先制された浦和は、ワシントンの2ゴールで一度は逆転するも、直後に追いつかれて2-2で前後半が終了しPK戦に。浦和がPK戦を4-2で制して、世界3位に輝いた。
試合開始直後、浦和はPKを決められてエトワール・サヘルに先制されるも前半34分、後半25分とワシントンがヘディングでゴールを決めて逆転した。しかし、直後の30分にゴール前の混戦からエトワール・サヘルに1点返されて同点に。PK戦では、エトワール・サヘルの1人目と4人目のキッカーがゴールを外したのに対して浦和は順調にゴールを決めて、勝利した。
(12月16日配信 毎日新聞)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071216-00000006-maiall-socc
PR