業務用通信カラオケ大手の第一興商が7日発表した平成19年の年間カラオケリクエストランキングによると、楽曲別の1位には絢香(あやか)さんの「三日月」、アーティスト別1位では倖田來未(こうだくみ)さんの歌が最も歌われたとの結果が出た。アーティストランキングの倖田さんは2年連続。
楽曲別でみると、1~3位は17~18年にリリースされた曲で「カラオケファンに愛され、歌われ続ける曲」(第一興商)と分析。一方、アーティスト別は、浜崎あゆみさんが2年連続2位のほか、演歌の大御所・北島三郎さんが前年10位から7位に順位を上げた。
調査は同社通信カラオケ「DAM」シリーズのリクエストを元に集計。調査期間は今年1月から11月にかけてとなる。
(12月7日配信 産経新聞)
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