“しょこたん”の愛称で親しまれるタレントで歌手の中川翔子が現地時間5日(日本時間6日早朝)、米ロサンゼルスで行われた『Anime Expo』で自身初となる海外ライブを行った。慣れない英語で「私のコスプレを楽しんで!」と挨拶した中川翔子は、着物やアニメのキャラクターなど5度の衣装チェンジを行いながら全17曲を熱唱。終演後には「『ショウコー!』と叫んでくれたり、ブログ用の写真撮影のために手を上げて写ってくれたりして、ギガント感動しました!」と大成功を喜んだ。
現地で歌手デビュー2周年という記念すべき日を迎えた中川は、自身も大好きな日本のアニメのヒット曲である川本真琴の「1/2」や「残酷な天使のテーゼ」を披露。また、会場の呼びかけには「ギザ=very」「ギガント=very very」と“しょこたん語”を説明。早速、観客とのコール&レスポンスにこれらのしょこたん語を使うと会場は大いに盛り上がりを見せ、中川は「Thank you“GIZA”much」と声援に応えた。
また、自身のシングルからも「空色デイズ」や9月10日にリリースされる新曲「続く世界」なども披露し、この日は全17曲を熱唱した。中川は「私の大好きな“アニソン”と“コスプレ”が、国境を越えて空間を一つにしてくれたんだと実感しました。一生忘れない出来事になりそうです」とコメントした
(7月7日配信 オリコン)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080706-00000000-oric-ent
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