不倫スキャンダルなどで話題となった民主党の姫井由美子参議院議員が、18日(月)に放送の文化放送『寺島尚正 ラジオパンチ!』(午前11時30分~午後1時)で自ら不倫体験や告白本について言及していることが分かった。姫井議員は「人を見る目がなかった」と自らの非を認め、不倫報道が出た時には「私自身、笑いながら家族に話していました」という。
不倫相手とされる元高校教師が実名で告発したことについて、パーソナリティーの寺島アナウンサーから質問されると「自分がその人以上のものを期待するから裏切られたと思うわけで、その人をちゃんと分析したり、見る目がなかったといういことで…いろいろ経験ですよね」と笑い、家族に対しても「“こんな記事出てね~”なんて。そういった明るい雰囲気を家族みんなで盛り上げて、そのうち当たり前のようになってしまった、っていう感じですね。家に帰るのが辛くないっていうのはいいことです」と、コメント。
また、昨年12月末に発売した告白本について「どんな人でも、頑張れば夢が叶うということを伝えたかったんです。多くの人がちょっと考え方を変えることでチャンスを掴み、夢が叶うって伝えたくて執筆を始めたんですけど。いろんな報道が出て、多少方向性が変わりましたけどね(笑)」と説明。
なお、同番組では、不倫話の他、姫井議員の3本柱である“年金・農業・子供”政策などについても語っている。
(2月15日配信 オリコン)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080215-00000015-oric-ent
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