長澤まさみ、沢口靖子、水野真紀らを輩出したビッグオーディション、東宝「シンデレラ」の第6回グランプリを受賞した黒瀬真奈美が、この夏ブレイクの兆しをみせている。7月7日放送分よりアニメ『ヤッターマン』の新エンディングテーマ『恋想曲(れんそうきょく)』が流れているが、その後7月クールの月9ドラマレギュラー出演、8月にCDデビュー、9月にセカンドシングルリリースと、現役女子高校生の女優&歌姫が注目を集めそうなのだ。
8月13日に自身の作詞によるシングル「オモイデ星/笑って」でデビューすることがすでに発表されているが、『ヤッターマン』のエンディングテーマとなるセカンドシングル『恋想曲(れんそうきょく)』(9/10発売)も彼女の作詞によるもの。「『ヤッターマン』にでてくるアイちゃんの不器用で素直になれない恋心を詩にしました」という恋愛の一場面を彼女の目線で表現した、ポップなラブソングだ。
この曲は、ショパンの「ノクターン第2番(夜想曲)」をサンプリング。ヴァイオリン・アンサンブル・ユニット“12人のヴァイオリニスト”とのコラボで、“黒瀬真奈美 with 12人のヴァイオリニスト”名義でリリースされる。
また、7月21日スタートの織田裕二主演月9ドラマ『太陽と海の教室』(フジ系)にも出演決定。織田が熱く型破りな教師を演じるコミカルな学園ドラマで、学級委員長の優等生・貴林優奈役を演じる。北乃きい、谷村美月ら活躍中の同世代との共演で、女優・黒瀬真奈美も注目されるに違いない。
(7月8日配信 オリコン)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080708-00000008-oric-ent
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