“ガッキー”の勢いが止まらない。女優の新垣結衣が12日(火)、都内で行われた在京スポーツ7紙主催による『第50回ブルーリボン賞』授賞式で新人賞を受賞し、エランドール賞、日本アカデミー賞、ヨコハマ映画祭、日刊スポーツ映画大賞に続いての新人賞受賞で見事5冠を達成した。50回記念ゲストとして登場した三國連太郎から「時代とともに(女優は)こんなに変わるものか。大変失礼ですが、背が高い」とモデル体系に関心を持たれた新垣は「背の高さを活かして頑張ります」とガッキースマイルで応えた。
“モデル体系”で三國へ花束を渡すガッキー/受賞者&司会者のソロショット
新垣は「年が明けてから新人賞をたくさんもらっているのですが、私が信じられません。この賞が自信になればと思います」と挨拶。昨年に主演女優賞を受賞し今回司会を務めた蒼井優とは読者モデルからの付き合いで「(蒼井の)後を追えて嬉しい。授賞式で顔を合わせられて嬉しいです」と仲睦まじいトークを展開。同じく司会を務めた渡辺謙は「いいですね。高校生の会話みたい」と目を細めた。
最近の女優のモデル体系に興味津々な様子だった三國は「映画に対する情熱だけは他の方よりも持ち続けているのではと思っております。日本映画をみなさまの力で高いものにしていただければ」と今後の日本映画発展を強く願うコメント。
その他、作品賞には佐藤祐市監督の『キサラギ』、監督賞には周防正行監督、主演男優賞には加瀬亮、主演女優賞には麻生久美子、助演男優賞には三浦友和、助演女優賞には永作博美、外国作品賞には『ドリーム・ガールズ』、特別賞には故・植木等さんが選ばれた。
(2月13日配信 オリコン)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080212-00000025-oric-ent
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