【高陽(韓国)13日時事】フィギュアスケートの四大陸選手権は13日午後、当地で開幕する。12日に韓国入りした女子の浅田真央(愛知・中京大中京高)はこの日朝、初めて公式練習に臨み、トリプルアクセル(3回転半)などのジャンプを軽やかに跳ぶなど、よく体が動いていた。女子の日本勢では公式練習参加が最後となり「不安があった」としながらも、「(日本と)時差もないし楽」と話した。女子のショートプログラム(SP)は14日、自由演技は16日に行われる。
ジュニア時代からのライバル金妍児(韓国)が腰を痛めて欠場。これには「びっくりした。一緒に試合に出て練習をすると刺激になるので残念」と浅田真。自身は優勝候補として韓国でも注目されており、「今季はこれまで2つの演技をパーフェクトにできたことがない。この大会ではSPも自由も決めていきたい」と意欲を見せた。
(2月13日配信 時事通信)
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