デビュー2年で日本テレビ「24時間テレビ」のマラソンランナーに抜擢され、芸人としての将来が約束されたエド・はるみ(年齢非公表)に逆風が吹いている。所属する吉本興業の若手や中堅の芸人からブーイングなのだという。
「“急に挨拶しなくなった”“相手が売れていない先輩だと無視する”といった評判が飛んでいます。エドの才能を見つけた明石家さんまや、島田紳助に推薦した木村祐一と疎遠になり、自分のブログで盛んにエドを取り上げた品川祐とは犬猿の仲です」(放送作家)
「24時間マラソン」でエドを応援しようと手を挙げる芸人もいなくて、吉本でも浮いている。
急激に売れた芸人に対するやっかみという気もするが、エドの場合、少々事情が異なる。
「これまで急激に売れた芸人でこれだけ評判が悪い芸人は聞いたことがない。ましてや同じ吉本内から不満の声が上がるのは前代未聞。例えば次長課長、友近なんかは後ろ指をさされたことはない」(吉本関係者)
エドに何か原因があるのか。品川との確執がそのひとつというが。
「品川の“ばばあ、うるせえぞ”のフリネタに対して、エドが“あら、おこちゃまね。おっぱい飲みたいの”と胸を押さえて切り返すのですが、彼女が最近、これをやりたがらない」(事情通)
また、最近のエドは年齢をいじられるのを嫌がるので不評とか。ある若手は「とくに女芸人の間では“なんでエドだけ特別扱いなんだ”と不満が渦巻いている」という。
エドは大物には礼儀正しく、腰の低い芸人として有名だが、“身内”からのブーイングに果たして耐えられるかどうか。
(6月29日配信 ゲンダイネット)
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