女優の石原さとみが7日(水)、都内で行われた映画『JUNO/ジュノ』の来日会見に主演女優エレン・ペイジと同じ年(21)のゲストとして出席。石原はエレンと流暢な英語で談笑したり、演技に関する質問を英語で行うなど、隠れていた英語力を発揮させた。
本年度アカデミー賞脚本賞を受賞した同作で、同主演女優賞にノミネートされたエレンに対し、テレビで授賞式の模様を観ていたという石原は「同じ21歳の女性が世界の舞台に立っていて、凄いなぁと思った。こういう形で会えて嬉しい」と興奮気味に挨拶。さらに「もし日本でリメイクすることがあれば、是非ともやりたい」と熱い想いを語ると、エレンも「ぜひ。才能溢れる方なので、楽にできると思います」と“石原さとみ版ジュノ”を後押しした。
また、司会者から現在英会話を勉強中と紹介された石原は「自分とかけ離れた役を演じるにはどうしたらいいですか?」と流暢な英語で質問。それに対しエレンは「自分とかけ離れた役だから大好き。役を理解して変身して、役に乗り移る時が好き」と笑顔で答えるなど、日米の21歳演技派女優である2人は、今後も女優として成長していくことを誓いあっていた。
同作は、16歳で妊娠してしまったジュノが親友や両親、里親希望の夫婦に支えられ、初めての出産に臨む様子をポップでキュートに描くラブストーリー。6月14日(土)より公開。
(5月7日配信 オリコン)
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