映画、ドラマでブレーク中の小栗旬(25)に暗雲が立ち込めている。
小栗は主演ドラマ「貧乏男子 ボンビーメン」(日本テレビ)がスタートしたばかり。初回視聴率は合格点の16.5%を記録し、周囲をホッとさせた。ところが、ここにきて“長期休業話”で周囲を慌てさせている。キッカケは昨年12月に行われた映画「サーフズ・アップ」の会見だった。
「小栗が突然、真顔で“本当に燃え尽きた。来年は休みます”と話し始めたのです。その時にスタッフがバタバタしていたのが印象的でした」(芸能関係者)
実際、小栗のスケジュールは「貧乏男子」がクランクアップする4月以降は白紙状態。事務所は必死に予定を入れようとしているが、「本人にその気がなく、無理強いしたら事務所を辞めると言いだしかねない」(関係者)状況だという。
小栗は最近は働きづめで、舞台関係者に「最低半年間は誰にも会いたくない」とこぼすなど、休養したい気持ちもわかる。
だが、そんなわがままが許されるほど芸能界は甘くない。それでも“長期休業”にこだわるのは失恋が一因らしい。暮れにオダギリジョーと電撃結婚を発表した香椎由宇のことを今も引きずっているともっぱら。香椎とは結婚直前に深夜デートが報じられた。
「小栗はああ見えて女性に奥手です。一昨年、元モーニング娘。の矢口真里、モデルの田中美保と噂になったが、どちらも女性から積極的にアタックして交際がスタートした。そんな小栗にとって香椎は自分から初めて結婚まで考えてアタックした相手だったというのです」(事情通)
小栗は親友の赤西仁に勧められて海外に行くとか、演出家の父親のアドバイスで英国に短期留学して舞台の勉強をするとか、蜷川幸雄の影響で本場でシェークスピアを学ぶという話もある。
それでキズが癒えればいいけれど。
(1月26日配信 ゲンダイネット)
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