女優でタレントの小池栄子が8日(土)、都内で行われた主演映画『接吻』の初日舞台挨拶に共演者の仲村トオルと登場。作品でタイトル通りキスシーンに臨んでいる小池は、夫・坂田亘の反応を報道陣から心配されると「作品にヤキモチを焼く人なら一緒にいないですよ」と一蹴。夫婦円満をアピールしつつ、私生活での夫との接吻については「想像にお任せで…」と照れ笑いを浮かべた。
男女3人の壮絶なる究極の愛を描いた今作。無差別殺人犯を一途に愛する主人公・遠藤京子を演じた小池は「彼女に出会えて“小池栄子”が成長できた。潜在的に眠っていた性格が引き出されて、ナチュラルにこの役ができた」と晴れ晴れとした表情。さらに「お芝居をもっと勉強したいという気持ちが確認できた作品」と今後の女優業へ向けての意気込みを語った。
また、2児の父親でもある仲村に小池は「トオルさんのような家庭を作りたい。家族を愛していると堂々言えるのはいいですよね」と尊敬のまなざし。これに対し仲村は「僕のイメージ作りが成功してるのかな?」と冗談を入れつつ「(小池の夫・坂田は)格闘家なんで、ケンカははげしくならないように」と結婚生活の先輩ならではのアドバイスを送っていた。
(3月8日配信 オリコン)
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