22日よりオンエアされているOCNのCMで、イメージキャラクターの相武紗季と大道芸集団「おじゃるず」が共演する。"サキ&おじゃるず"の、不思議な長い頭と謎めいたダンスがかもしだすオカシな世界とその舞台裏を紹介しよう。
おじゃるずは東京都のヘブンズアーティスト認定を受けたパフォーマー集団で、上野公園や東京都美術館など都内各地で活動を行っている。海外でも数多く活躍する国際派パフォーマーだ。メンバーはおじゃるず1号、2号、3号とおじゃるずくろこの4名。CM出演は今回が初めてとなる。
春のキャンペーンCMだが、撮影したのは2月上旬。こんな春っぽい衣装を着ている相武紗季だが、外は大雪だったのだ。
だけど撮影現場はアツかった! サキ&おじゃるずがダンスを踊るカットは、なんと20テイクも撮影したのだそうだ。「いつのまにか20テイクも撮影し、見た目より動きがハードで、かなり体力を使ってしまいました(笑)」とは相武紗季のコメント。過去にも「OCN光体操」( http://journal.mycom.co.jp/news/2005/11/02/020.html )でダンスを披露した相武紗季。今回も実は体育会系CMだったようだ。
不条理かつ強引な展開でOCNをPRするこのCMは、『茶の味』、『鮫肌男と桃尻女』などの映画作品で知られる石井克人が監督を務めた。CMでは富士通のFMVシリーズやSMAPの出演するフレッツ光なども手がけている、と言われるとちょっとナルホドと思うかも?
(2月23日配信 マイコミジャーナル)
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