女優の竹内結子(27)が、映画「サイドカーに犬」で日本映画批評家大賞の主演女優賞を受賞し13日、都内で行われた授賞式に出席した。
歌舞伎俳優の中村獅童(35)との正式に離婚が決まってから初めての公の場。受賞にはもちろん笑顔で「より作品に興味を持ってもらえればうれしいです」とあいさつした。同作ではこれまでの清楚なイメージとは違い、たばこも吸う少しアンニュイな女性を演じ「頂いた事がない役柄で戸惑いましたが、近づけたのは監督、スタッフ、キャストの方々のおかげ」と感謝。役と自身の比較に「(役は)気負いがなく我が道を行くタイプ。私がそれに似ているかと言われると、まだ及ばない」とキリッとした表情を見せ、今後の決意も感じさせた。主演男優賞は「クローズ ZERO」の小栗旬(25)が受賞した。
(3月13日配信 スポーツ報知)
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