韓国のトップタレントで女優の崔真実（チェ・ジンシル）さん（３９）が２日未明、ソウル市内の自宅で首をつって死んでいるのが見つかった。警察は特別な外傷もないことから自殺とみている。

　韓国メディアによると、母親が発見し、救急に通報した。ジンシルさんはシャワールームで、首に圧迫包帯を巻いた状態で死亡していたという。また、聯合ニュースによると、１日にＣＭの撮影があったが、体調不良を訴えて中断した。

　また、別の韓国メディアによると、多額の借金を抱えて先月自殺した俳優アン・ジェファンさんにからみ、ジンシルさんが金を貸していた業者の１人とのうわさ話がネットに流されていた。このうわさについて、ジンシルさんは「私とは関係ないことなのに」と悩み、「アン・ジェファンさんの死後とてもつらかった」という内容のメモが発見されたという。

　焼香所が設けられたソウル市内の病院には、９５年の映画「誰が俺を狂わせるか」で共演したイ・ビョンホンやドラマで共演したアン・ジェウクらが弔問に訪れた。
　ジンシルさんはモデルをへて、８８年にデビューし、９７年の映画「手紙」で主演。ドラマでも「星に願いを」や「嫉妬（しっと）」で高視聴率を記録するなど、９０年代の「国民的スター」とされる。００年に、プロ野球巨人に０２年まで在籍した趙成■投手と結婚したが約４年で破局。最近は出演したドラマが高視聴率を得るなど再起に成功していた。趙氏との間には幼い息子と娘がいる。
※■は王へんに民

（10月2日配信　日刊スポーツ）

　“崖っぷちアイドル”として人気を呼び、プロ麻雀師の資格も持つタレントのくまきりあさ美（２８）が先月いっぱいで所属のホリプロを辞めていたことが１日、分かった。ホリプロでは「円満退社」としているが、やはり、“崖っぷち”には、とどまれなかったのか。

　くまきりをめぐっては、今年４月に公式ブログ「あさ美とあさ美」が閉鎖される騒動があった。

　このとき、くまきりはブログ上で、「人手が足りないで最近いろんな事を片づけられます。。ひどいですよね疲れました。そんな扱いに…ブログだけじゃなくいろんな事　頑張っても意味ない時ってあるんですね」「必要としてくれる居場所を探さなきゃ」などと、事務所批判とも取れる書き込みをして、ネット上で話題になっていた。

　くまきりは、静岡県浜松市出身で、１９９８年「チェキッ娘」の初代オーディションに合格。その後、アイドルユニット、ＭＥＴＡＭＯの一員としてホリプロに所属してグラビアなどで活躍した。２００２年のＭＥＴＡＭＯ解散後、仕事が減ってホリプロとの契約更新が危ぶまれると、“崖っぷちアイドル”と自虐的にアピール。写真集では崖にしがみつくなど、たくましさを見せ、バラエティー番組などで再びスポットが当たり出した。

　また、昨年は日本プロ麻雀協会の第６期プロテストに芸能人として初めて合格、女流雀師に仲間入りしたほか、ネイルアートにも挑戦するなど独自路線を開拓していた。

　プロダクション関係者によると、すでに人気歌手を抱える有力プロダクションに移籍が決まっているという。早くも「１６１センチ、Ｂ８５・Ｗ５８・Ｈ８４の肉感的ボディーで、ヌードになればまだ十分、需要はある」（出版関係者）というラブコールもあるが、崖から飛び降りた今後に注目だ。

（10月1日配信 夕刊フジ）

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081001-00000008-ykf-ent

韓国タレント、チェ・ジンシルが2日の明け方、ソウル瑞草区（ソチョグ）にある自宅で、首を吊った状態で発見された。

警察関係者によると「チェ氏が自殺しているという通報を午前7時38分に受け、死亡事実を確認した。現在は現場検証中である」と語った。

今のところ遺書は発見されていないが、現在のところは自殺とみて調べを進めている。

アン・ジェファンの自殺と関連して、チェ・ジンシルに関する悪意のある噂が出回っており、ひどく悩んでいたという。そんな矢先に飛び込んできた自殺のニュースだけに、警察は死亡経緯と動機を詳しく調査していく考えだ。

（10月2日配信 WoW!Korea）

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081002-00000002-wow-ent

　女優、平山あや（２４）が、急性咽頭炎のため舞台「ベントラー・ベントラー・ベントラー」（８日開幕）を降板することが１日、明らかになった。代役は鈴木蘭々（３３）が務める

　平山は９月中旬から、のどの痛みとからだのダルさを訴え、発熱が続いたが、急性咽頭炎と診断され、稽古を続行することが困難になり降板することになった。

　「ベントラー」は映画「パコと魔法の絵本」の原作となった舞台「ＭＩＤＳＵＭＭＥＲ　ＣＡＲＯＬ～ガマ王子Ｖｓザリガニ魔人～」を創作した劇作家で俳優の後藤ひろひと（３９）率いる演劇集団、Ｐｉｐｅｒ（パイパー）の１０周年記念公演第２弾。平山にとっては舞台初挑戦だった。

（10月1日配信 サンケイスポーツ）

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081001-00000501-sanspo-ent

　２７日にハッスル元社員と入籍したタレントのインリン・オブ・ジョイトイさん（３２）が３０日、映画「ゾンビ・ストリッパーズ」（ジェイ・リー監督）のイベントに登場。自身の口から「１年間のお付き合いを経て結婚しました。（入籍して）幸せいっぱいです」とうれしそうに左手の薬指の結婚指輪を披露した。

　プロポーズは昨年の秋。２回目のデートで「普通に結婚したいねって」と言われたそうだが、「すぐに返事はしなかったです」という。「大丈夫かなって心配もあって。みんなに言ってるのかなって。でもすごく真面目な人で優しくて、この人だったら一緒にいたいと思いました」と幸せそうな笑顔で話した。

　春の報道が２人を後押しした。結婚願望はなかったそうだが「どんどん好きになっていく自分がいた」という。「私がお仕事で疲れて帰ってきた時も彼を見たら嫌なことを忘れるくらい可愛くて、癒されます」とのろけた。

　だんなさんはインリンさんのことを「リンちゃんと呼んでくれます」。料理が苦手なことで知られるインリンさんだが、「頑張ってレシピやお料理の本を見ながら勉強しています」とホイコーロや麻婆豆腐を新婚家庭で振る舞ったことを明かし、「彼はおいしいと言ってくれます」とデレデレだった。

　エロテロリストとしての仕事は「どんどん新しいことに挑戦して、ナンバーワンを目指します」と続ける意向だが、「彼はこれまでの仕事を応援してくれていて……。でもたぶん複雑なのかな。心配しているところもあります」と明かした。だが「どんなポーズで夫を悩殺しますか？」と聞かれ、「やっぱりＭ字開脚で」とオチをつけて笑わせた。

　映画「ゾンビ・ストリッパーズ」は、死人をよみがえらせるウイルスに感染した兵士が、抹殺を逃れるために違法なストリップ・クラブに逃げ込んだ。ナンバー１ストリッパーが感染し、ゾンビ・ストリッパーズのポールダンスに釘付けになる男たちでクラブは大盛況になるが……というセクシー・ホラー。１０月１１日から東京・銀座シネパトスほか全国で順次公開予定。イベントでインリンさんはポールダンスの世界チャンピオンＲＥＩＫＯさんの指導を受けた。

（9月30日配信 毎日新聞）

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080930-00000015-maiall-ent