歌手の加藤ミリヤ(20)が自身初のベストアルバム「BEST DESTINY」で17日付オリコンウイークリーアルバムチャート初登場1位を獲得し、“宇多田超え”を果たした。宇多田ヒカルが21歳3カ月で持っていた「シンガーソングライターのBEST盤の1位獲得最年少記録」を20歳4カ月とし、11カ月更新した。
16歳でデビューし「女子高生のカリスマ」と呼ばれた加藤が20歳を迎えた区切りとして、5日に発売したベスト盤は1週目にして9・2万枚を売り上げ1位を獲得。宇多田の「Utada Hikaru SINGLE COLLECTION VOL.1」での記録を塗り替え、日本音楽史にしっかりと足跡を刻んだ。
デビュー以来、初の首位獲得と2重の喜びに加藤は「念願の1位をとれたことは本当にうれしいです!これからまた運命の出会いに導かれて自分がどんな曲を作るのか楽しみです」とさらなる飛躍を誓った。
(11月11日配信 デイリースポーツ)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081111-00000003-dal-ent
PR