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最近の芸能・ニュース・スポーツにもの申す。独自の視点で「あっぱれ!!」か「かーつ!!」で斬り捨てます。
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【2024/11/23 Sat 05:50】 *
ごくせんは、森本梢子の漫画ごくせんを原作とするテレビドラマ。女優仲間由紀恵の出世作。

【第一弾】
日本テレビ系列で、2002年4月17日 - 7月3日、2003年3月26日に放送された。当初は全11話の予定であったが、最終話を予定していた6月26日が2002 FIFAワールドカップ準決勝であったこと、および好評により近年では異例の放送回延長が行なわれ、全12話となった。

ちなみに、この第1弾でレギュラー及びゲストを勤めた若手俳優の中には泉政行、半田健人、森本亮治、冨田翔、載寧龍二など後の平成仮面ライダーシリーズ、スーパー戦隊シリーズ、超星神シリーズで活躍した俳優が多数おり、放送終了後に特撮ファンから注目された。また、松山ケンイチ、上地雄輔ら若手俳優も輩出しており、若手俳優の登竜門としての要素も高い。小栗旬や石垣佑磨、成宮寛貴ら若手俳優のブレイクのきっかけともなった作品でもある。

【第二弾】
日本テレビ系で、2005年1月15日 - 3月19日に放送された。ビデオリサーチによると関東地区の視聴率が全10話全てで25%以上をキープ、ちなみに日本テレビ系のドラマが初回から3話以上25%達成したのは、『熱中時代』以来25年ぶりである。また3月5日放送分では30.0%(ビデオリサーチ関東地区調べ)最終回(3月19日放送)は32.5%(ビデオリサーチ関東地区調べ)を記録、土曜グランド劇場では、1995年放送の『家なき子2』以来の30%越えを達成し、人気を博した。また、この成功により、それまで作品によって平均一桁と低迷していた土曜グランド劇場が息を吹き返した。ザテレビジョンドラマアカデミー賞(2005年冬クール)で圧倒的な強さを見せ、最優秀作品賞を受賞。ちなみに、第1作目は『空から降る一億の星』に1歩届かず受賞を逃した。このドラマに出演したKAT-TUNの亀梨和也はその後、同時間帯の『野ブタ。をプロデュース』主演し、ドラマで共演したNEWSの山下智久と期間限定ユニット『修二と彰』を結成。また修二と彰のの大ヒットなどにより、KAT-TUNは2006年3月22日にCDデビューした。 また亀梨和也と赤西仁の『仁亀』(亀梨・赤西のファンは2人のことをこう呼ぶ)が初めてドラマ共演をした。 なお、前作がほぼ原作の設定や人物を踏襲していたのに対し、このシリーズでは学校から登場人物に至るまでほぼドラマオリジナルキャラクターで占められ、仲間ごくせん独自のストーリー路線が確立される。(ただストーリー自体はは第1弾に似ている部分が多々ある。)

2005年10月8日には、視聴者からの熱い要望にこたえ、『ごくせん同窓会SP』が放送された。視聴率は25%と、ファンに大きく支持された結果となった。この番組では、出演者達が再集合し、未公開映像や、名場面を振り返る。また、インターネットで募集し人気の高かった「もう一度見たいあのシーン」を紹介。挿入歌『絆』を亀梨和也が歌った。

オリコン集計、『2005年ドラマ満足度ランキング』では、第4位。

さらに余談ではあるが、TSUTAYA online集計(2006年7-8月頃調べ)の『好きなジャニーズドラマ』ではぶっちぎりの1位を獲得。他、上位に入ったドラマには『anego~アネゴ~』(日本テレビ系、2005年春クール、出演:赤西仁)、『野ブタ。をプロデュース』(日本テレビ系、2005年秋クール、出演:亀梨和也)、『クロサギ』(TBS系、2006年春クール、出演:山下智久)がある。

また、第2弾でも第1弾に続きレギュラー及びゲストの若手俳優には新旧特撮ヒーローもので活躍した俳優が多数おり、中でも水嶋ヒロ、佐藤祐基は仮面ライダーカブトでWヒーローを演じており、その仲の良さは本作中でも見受けられる。 更に、仮面ライダー響鬼、仮面ライダー電王に出演している中村優一も本作に出演。 また、後のWaTとしてデビューする小池徹平が相方のウエンツに続いて本作で出演している。その後、亀梨和也、赤西仁などは連続ドラマで主演するまでに至る。

なお、NNNとFNN/FNSのクロスネットであるテレビ宮崎では土曜ドラマは原則放送されないが、パート1の続編ということで例外として放映された(土曜日とは別枠。宮崎では2週間ずれで宮崎放送から放映されるのが通例)

なお、DVDで発売される際、前作との区別のため、「ごくせん 2005」と改題された。
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【2007/12/30 Sun 12:44】 * ドラマ * トラックバック() * コメント(0)
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