引退レースの有馬記念へ向け、19日の最終追い切りでは元気いっぱいの走りを見せたフサイチパンドラだったが、無念の出走取り消しとなった【スポーツナビ】
JRAは22日、第52回GI有馬記念(23日、中山競馬場・2500メートル芝)に出走を予定していたフサイチパンドラ(牝4=白井厩舎)の出走取り消しを発表した。
フサイチパンドラは父サンデーサイレンス、母ロッタレース(母の父Nureyev)の血統。昨年はGIオークス2着、GI秋華賞3着など3歳牝馬クラシック路線で活躍した後、GIエリザベス女王杯でGI初制覇(1位入線馬の降着による繰り上がり)を達成した。今年に入ってもGII札幌記念を勝ち、連覇を狙ったエリザベス女王杯では2着と好走。今回の有馬記念が引退レースとなっていた。
なお、同馬の出走取り消し理由について、「フサイチ軍団」の公式ホームページである「フサイチネット」によれば、左後肢を痛めたとのこと。
(12月22日配信 スポーツナビ)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071222-00000001-spnavi-horse
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